症例写真〜親知らずが痛い!〜
2024/11/18
症例写真〜親知らずが痛い!〜
20代女性、右下奥歯が噛むと痛い、との事でした🥲
歯と言うよりはなんとなく歯茎が痛い気がする…と訴えており、口腔内を確認した所親知らずが一部萌出、周囲歯肉が腫れていました…(画像①)
歯肉が腫れてしまうと歯肉の高さが出る事により上の歯で該当部位を噛んでしまったり、食べ物が当たりやすくなって食事の際に痛みが出ることがあります。
今回の方は上の歯が無いのですが、食事する度に食べ物が当たり痛みを感じている様子でした。
応急処置として、投薬による消炎、および該当部位の洗浄を行いました💊
根本治療となると、この歯は抜歯が適応なのですが、下の親知らずを抜歯する際に大切なのが、下歯槽神経との位置関係です。
今回のケースは下歯槽神経(レントゲン写真)と親知らずの根っこがかなり近接しているケースの為大学病院の口腔外科への紹介状を作成、抜歯となりました。
親知らずのトラブルは10代後半〜30代に多く、特に下の親知らずは斜めに生えたり真横に生えたりと様々です👀
痛みが強くなる前に、1度ご相談ください😊
⚠️注意⚠️
抜歯は全身疾患の把握、麻酔、投薬に関するアレルギー、抜歯説明の重要性から一定の予約時間が必要となります。
抜歯は外科処置に入るためリスクも高く、当日の急患抜歯はドクター判断にはなりますが殆どのケースで行っておりません。
紹介状を作成するケースでも、歯肉の炎症が強い場合は消炎処置の後、炎症の経過観察を行う事があります。
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